ラインの1つめのトーク方法は個人や個チャと呼ばれるものです。
1対1での会話をするのが基本であり、ラインを使っている人のほとんどはこの個人トークを使用しているはずです。
ラインの2つめのトーク方法は、グルやグループ、グループチャットと呼ばれる複数人が1つのトークルームで会話を楽しむ方法です。
グループには名前やグループの画像を付けることができるので、それぞれのグループで特色のあるグループが出来上がります。
例えば、中学生の同窓会グループや大学の同級生グループなどといった使い分けができます。
最後に紹介するのは複数人トークと呼ばれるもので、強制グルとも呼ばれています。なぜ強制と呼ばれているのかと言いますと、グループ招待は招待メッセージがきて、自分で入るかどうかを決められるのに対して、この複数人トークの場合には呼ばれた時点でトークルームに入るので、拒否することができないのです。
また、相手をブロックしていると個人もできませんし、グループ招待もできないのですが、この強制だけはブロックされているあいてもトークに呼ぶことができるのです。
通称、ユニコと呼ばれる攻撃です。
これをされると、ラインが重くなり、酷い場合にはラインが開かなくなるケースもあります。
ユニコードとは、パソコン専用の文字コードのことで、スマートフォンでは読み込むことが不可能です。そのため、その文字コードをトークに送ることで相手のスマホを重くして潰してしまおうという悪意あるユーザーがいるのです。
しかし、ラインはパソコンからも閲覧することが可能なので、パソコンから開き、ユニコードのトークを削除することでこれらを回避することができます。
強制グルへの招待をパソコンを使って自動複数招待に設定して1秒間で1000以上の強制に招待する攻撃です。これを受けると、自分で開きたいトークが招待されている強制の下に埋もれてしまうので探すことができません。
そして何より、1秒間で1000以上のグループに招待されるので、それはもうかなり重くなります。ラインが開かないこともあります。ユニコードよりも重くなるのがこのマクロです。
繋がるや追加とは、友達として付き合うという意味です。
友達として繋がろうという感じで使ったりします。
追加とは実際のラインの機能の友達追加のことです。
グルなどでは参加している人を自由に友達追加することができます。
断りもなく追加することを無言追加と言い、嫌がられることが多いです。
ブロやブロックとは、その人ともう話したくない場合にブロックをして、個チャを来なくさせる方法です。
元々は、有害ユーザーから守るための手法だったのですが、最近ではブロられたくなかったら個チャ来いなどと、脅しとして使われる可能性もあります。
無言追加ブロック~などという使い方も多いです。
友達整理や友達確認はある界隈からはかまちょ攻撃とも呼ばれています。
TL(タイムライン)で
『友達整理します。ブロックしてもいいならハートスタ駄目なら泣きスタ押してね。押さない人は全員ブロ』
と投稿するのです。そして期限を設けて、期限内にスタンプを押してくれた人以外をブロックする謎の行為のことです。
あた、友達確認やブロック確認と称して、友達全員(本当に全員なのかどうかは定かではないが)の個チャに
一斉送信です。ブロックされているか確認しています。ブロックしていなかったら何か返信お願いします。
と送るのです。返事が来た人はブロックされておらず、返事が来なかった人はブロックされているものと見なしてこちらもブロックするわけです。
ある意味確かにかまちょ攻撃なのかもしれませんね。